盗聴器発見サービスの流れ|依頼から調査完了までの全手順
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相談から報告まで5ステップ、最短で当日完了
「探偵事務所に電話するのは緊張する」「調査って何をされるの?」――初めての依頼は不安がつきものです。実際の流れは相談→見積もり→調査→報告→アフターフォローの5ステップ。相談と見積もりは無料で、調査自体はワンルームなら1〜2時間で完了します。
ほとんどの業者は相談・見積もりまで無料です。「調査を依頼するか迷っている」段階でも気軽に電話して大丈夫です。相談だけで終わっても費用は発生しません。
ステップ1:無料相談・ヒアリング
ほとんどの業者は電話またはメールでの無料相談に対応しており、相談だけで費用が発生することはありません。この段階で伝えておくと話がスムーズに進む情報を整理しておきましょう。
- 盗聴を疑った理由(情報漏洩、異音、不審な出来事など)
- 調査対象の場所(自宅・車・オフィスなど)
- 間取りや広さの概要
- 希望の調査日時
相談段階で調査が必要かどうかのアドバイスももらえるため、まずは気軽に電話してみましょう。
ステップ2:見積もり・契約
ヒアリング内容をもとに、調査費用の見積もりが提示されます。確認すべきポイントは以下の3点です。
- 総額の明示 - 追加料金が発生する条件を確認
- 調査内容の説明 - どんな機材で何を調べるか
- キャンセルポリシー - 契約後のキャンセル料の有無
費用相場の詳細は盗聴器発見の費用相場まとめを参照してください。
「盗聴器が見つかった場合の撤去費用」「調査報告書の発行費用」が別途かかるケースもあります。見積もり時に必ず確認しましょう。
ステップ3:現地調査
調査当日の流れは以下のとおりです。
- 調査員が到着(通常1〜2名、私服の場合が多い)
- 事前ヒアリング - 現場の状況や気になる箇所を再確認
- 電波探索調査 - 広帯域受信機やスペクトラムアナライザーで電波を調査
- 物理調査 - コンセント内部、家電の裏、天井裏などを目視・機器で確認
- NLJD調査(オプション)- 電波を出していない電子機器も検出
調査時間の目安はワンルームで1〜2時間、3LDKで2〜3時間です。
調査当日は、調査員に気になる場所やこれまでの経緯を詳しく伝えましょう。情報が多いほど調査の精度が上がります。些細なことでも遠慮なく共有してください。
ステップ4:調査報告
調査終了後、以下の内容を含む調査報告書が発行されます。
- 調査日時・調査対象・調査方法
- 盗聴器の有無と発見場所(写真付き)
- 発見された場合の盗聴器の種類・特徴
- 今後の対策アドバイス
この報告書は警察への届出や法的手続きの証拠としても使えます。
調査で使われる主な機材
プロの盗聴調査では、以下のような専門機材が使用されます。
| 機材名 | 用途 | 検出できる盗聴器 |
|---|---|---|
| 広帯域受信機 | 広い周波数帯の電波を受信・分析 | 電波式(アナログ・デジタル) |
| スペクトラムアナライザー | 電波環境を視覚的にグラフ表示 | 電波式・デジタル式全般 |
| NLJD(非線形接合部検出器) | 電子回路を含む物体を検出 | 録音式・電源OFFの盗聴器 |
| 有線式探索機 | 電話回線の不正接続を検出 | 有線盗聴器 |
| 赤外線検出器 | 赤外線LED搭載カメラを検出 | 盗撮カメラ |
特にNLJD(非線形接合部検出器) は、電波を出していない録音式盗聴器や電源OFFの機器まで検出できるプロならではの機材です。市販の発見器では対応できない盗聴器も、NLJDなら発見できる可能性があります。
盗聴調査の実際の体験談
調査当日の雰囲気
「強面の調査員が来たらどうしよう」と心配される方もいますが、実際に訪問するのは私服のスタッフ1〜2名。調査機材もショルダーバッグ1つに収まるサイズです。近所の方が見ても「友人の訪問」程度にしか見えません。
立ち会いは必要ですが、お茶を飲みながら待っていても問題ありません。調査員が各部屋を移動しながら受信機やスペクトラムアナライザーでスキャンしていく流れです。
調査結果の報告
調査終了後、その場で口頭での速報があります。盗聴器が見つかった場合は発見場所と種類を説明され、その後正式な調査報告書が発行されます。盗聴器が見つからなかった場合も「安全が確認された」旨の報告書が出ます。
調査費用を抑えるためのコツ
- 気になる部屋だけに絞る:リビングと寝室の2部屋に絞れば40,000〜60,000円程度で済みます
- 平日昼間に依頼する:夜間・休日の割増料金を避けられます
- 複数社から見積もりを取る:最低2社から見積もりを取って比較しましょう
- 自分でセルフチェックを先に行う:明らかな電波式盗聴器は事前に発見できれば、プロには録音式・デジタル式に絞った調査を依頼できます
ステップ5:アフターフォロー
信頼できる業者は調査後のフォローも充実しています。
- 盗聴器が見つかった場合の撤去対応
- 再発防止のためのセキュリティアドバイス
- 一定期間内の再調査割引
盗聴器発見後の法的手続きの流れ
プロの調査で盗聴器が発見された場合、法的手続きは以下の流れで進みます。盗聴に関する法律の詳細は盗聴と法律の解説をご覧ください。
- 調査報告書の受領:盗聴器の種類・設置場所・発見状況を記載した報告書を受け取る
- 警察への相談:報告書を持参して最寄りの警察署の生活安全課に相談する
- 被害届の提出:住居侵入罪やストーカー規制法に基づく被害届を提出する
- 弁護士への相談:民事訴訟(損害賠償請求)を検討する
- 犯人特定の追加調査:必要に応じて探偵事務所に犯人特定の調査を依頼する
調査報告書は法的手続きにおいて重要な証拠となるため、必ず受け取って保管しておきましょう。
盗聴調査後のセキュリティ対策
盗聴器の有無に関わらず、調査後は以下のセキュリティ対策を実施することをおすすめします。総合的な対策は盗聴対策まとめで解説しています。
- 鍵をディンプルキーなどピッキング耐性の高いものに交換する
- 玄関に防犯カメラを設置して来訪者を記録する
- FMラジオでの簡易スキャンを定期的に実施する
- 来訪者の作業には必ず立ち会う
- 不審な贈り物は中身を確認してから使用する
おすすめの依頼先
業者選びに迷ったら、盗聴調査おすすめ業者比較を参考にしてください。
まずは自分で確認したい方は、盗聴器の見つけ方5選も参考にしてください。
調査中は在宅している必要がありますか?
はい、基本的に在宅が必要です。調査員が室内に入って作業するため、立ち会いをお願いしています。ただし鍵を預けて不在中の調査に対応する業者もあります。
調査は近所にバレませんか?
調査員は私服で訪問し、調査機材も目立たないバッグに収納しています。社名入りの車で来ることもないため、近隣に知られる心配はほぼありません。
調査の予約は何日前に必要ですか?
通常は2〜3日前の予約で対応可能です。緊急の場合は当日対応してくれる業者もあります。無料相談の際に希望日時を伝えましょう。
調査報告書は裁判の証拠として使えますか?
はい、多くの探偵事務所が発行する調査報告書は法的手続きの証拠として使用可能です。民事訴訟(損害賠償請求)や刑事告訴の際に重要な証拠資料となります。
盗聴器が見つからなかった場合でも報告書は出ますか?
はい、「安全が確認された」旨の報告書が発行されます。盗聴器がなかったことの証明として、安心のために保管しておくとよいでしょう。
調査後に盗聴器が再設置された場合はどうなりますか?
信頼できる業者はアフターフォローとして、一定期間内の再調査を割引価格で提供しています。再設置が疑われる場合は遠慮なく相談しましょう。再発防止のためのセキュリティアドバイスも受けられます。